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社会福祉法人希誠会 風のまちこども園 NEWS&TOPICS!!

県保連 西北五支部調査「新型コロナウイルス」の行事対応
2020-08-24
「県保連だより」に、西北五地域の園が
新型コロナウイルス対応として「行事」等をどのように対応しているのかの調査結果が出ていました。
 
こちらの調査、
調査する「意味」は十分感じられます。
 
「ほかの園はいったいどうしているんだろう」
ということは、参考になるためです。
 
他方
研究としての表記方法には疑問点がいくつかあります。
 
 
そのあたりも少し触れてみましょう。
回答した園の数は、49/59 となっています。
 
そうしますと、
100パーセントというのは49園ということですね。
 
 
具体的な数値を見ますと、
「夏祭り」の実施は『80%』
と表記されていますが、
49園中の80%は39.2園ですので小数点になってしまい
実際のところ何園なのかがわかりません。
 
これは、おそらくアンケートの実数を、全部調査数の49で割ってしまい、それを「四捨五入」とかしたためでしょう。
 
 
例年、実施していた約39園中
「今までと変わらず実施」が5.1%
けっこう実施したように思いませんか?
 
けれども、園の数でいうと
1.9園
つまり2園満たないですから、
実数としてはほとんどないのです。
 
5%を超える数字になると確率統計の考え方からすると大きい数になります。
 
こうした場合、%表記は誤解を与えるので
実数を 2/49 などで表示し
どうしても割合を示したい場合には備考的に付けるというのが、より客観的な報告かもしれません。
 
調理体験についても、
回答した49園中、例年実施は65%ということは
31園しかやっていません。
 
39園しかやっていないもののうち
今までと変わらない、というのは
48%
というと、
「約半数はそのままやっているように」
受け取られますが実際は、地域に所在する59園中の、調査した数が49園、そのうちの14園ですから
全体の中ではむしろ少数派なのではないかということがわかります。
 
つまり、
『調理体験を例年実施して、しかも今回もそのまま実施する』
ということは、%で見るような半数の数字ではないためです。
 
 
こうした調査結果を読み取る時には、
別に大勢が正しいということではありませんが、
数が示す傾向を間違って読んでしまわないように注意しましょう。
 
また、全体数が100を超えない調査は、1つの反応が1パーセント以上に集計されてしまうため、通常は行わないことも留意が必要です。
 
 
数値に対する解釈などはついていなかったので、
調査結果としてはとても参考になる調査ですね。
 
 

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